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OniGO通信

前回の遊び編はこちら

1ヶ月があっという間に過ぎ去り、いよいよ残すは帰国。

朝の便なので、行きのように寝てくれないのが不安ですが、なんとかなる精神でこの日を迎えました。

さあ、日本へ帰ろう!

「帰らない!」楽しかったオランダ旅




羽田からはオランダ行きの直行便がないのですが、帰りはKLMの成田までの直行便なので少し気持ちは楽です。

チェックインは事前に家で済ませ、パッキングしたら翌日は朝イチで空港に向かいます。

帰国前日の夜、息子に「楽しかったね。明日日本に帰るよ」と言うと「帰らない!」とよほどオランダ生活が楽しかった様子。

毎日公園で遊び、動物園や博物館などいろいろなところに行って、オランダ語で「ありがとう」が言えるようになり、初めて犬と暮らし、息子も成長した旅になったと思います。



「また一緒に来ようね」と約束し、この日は早々に寝ました。

バイバイ、オランダ!



巨大なオランダ伝統の木靴が置いてありました

電車で仮眠しつつスキポール空港に到着し、軽く朝食を取ったら、手荷物を預けてあっという間に搭乗です。

飛行機は端の3列シート。

窓側に座っていた日本人のおじさんは、ほとんど寝ていたのでとくに関わることはありませんでした。

息子もまた映画「おさるのジョージ」などを見て、飛行機時間を楽しんだようです。

「ジュースが欲しい」と言うので「自分で頼んだら?」と言うと、CAの男性に「アッポー!」と注文していて、成長を感じました。

そして何事もなく、日本へ到着です。

便利すぎる国、日本


成田空港には父が迎えに来てくれていたので、荷物を積んで帰宅します。

途中お腹が空いてコンビニに寄り、おにぎりと水を購入。

オランダにはコンビニがないので、こんなふうに「あ、あれがなかったから買おう」ということができません。

ドラッグストアに行ったら、店員さんはお客さんと話し込んで全然順番が回ってきません。

スーパーのレジ打ちの人は椅子に座って愛想がないし、「このカード使える?」と聞いても「わからない」。

オランダに限らずヨーロッパが、かもしれませんが、いろいろなことが適当。

その不便さがちょうどいいなと思ったので、日本に帰ってきて、「日本人は頑張りすぎてるな」と感じました。

もちろん、皆さんの頑張りのおかげで便利に暮らせているのですが……。

旅にトラブルはつきもの


とはいえ、やっぱり暮らし慣れた日本は最高です。

またいつか、息子と長期の海外旅行に行きたいですし、自信もついたので、今後も「なんとかなる」精神で、息子といろいろなことに挑戦していきたいと思っています!

きっといい思い出になるはず!皆さんもぜひ、お子さんとの旅行に挑戦してみてください。

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