前回の食べ物編はこちら
いつもの生活と違い保育園がないので、子どもとこんなに長い間過ごすのは久しぶり。
楽しい反面、毎日外へ連れ出さねばならない大変さが蘇り、本当に保育士さんには頭が上がりません……。
ということで、今回はオランダの公園や観光で出かけた場所についてご紹介します。
オランダの子どもは夜9時まで遊ぶ
ちょうど家の真ん前にこぢんまりとした公園があり、平日はいつも夕方ごろから子どもたちの賑やかな声が聞こえていました。
4月のオランダは、夜になっても外が明るく、なんと夜9時過ぎまで子どもたちが遊んでいることも!
8分ほど歩いたところには、大きな池のある公園があり、大きな鳥がたくさん!
少し大きいお姉ちゃんたちが息子にパンをくれ、一緒に鳥にあげていました。
自由に遊べるブロックや、砂場、動物も飼育されていました。
雨の日は公園で遊べないので、歩いて15分のところにある屋内施設に。
フードコートもあり、仕事をしながら子どもを遊ばせているお父さんや水の入ったピッチャーを持ち込み新聞を読んでいるお母さんなどがいました。
基本的に子どもの遊び場では、親は放置スタイルなのかもしれません。
息子は大興奮で、知らないお友達とキャー!とコミュニケーションを取っていました。
写真に映らない場所も含め大きい施設でしたが、大人は無料、日本のチェーンの遊び場より安かったのが衝撃です。
- 観光は控えめに
ここでも見知らぬお友達と一緒に料理に励む息子
まだ子どもが2歳であまり理解できないというのと、ゆっくり過ごしたかったので今回はゴッホ美術館などは行かず、子ども向けの科学館や電車の博物館、ミッフィーミュージアムなどを見ることにしました。
子どもが遊べる手押しの電車などもありました
ベルギー旅行でハプニング
ベルギーは高速バス2時間半程度で行ける距離。
ドイツに行くか迷いましたが、友人はドイツはよく行くとのことで、行ったことがないベルギーへ行くことに!
あまりにも美味しすぎて息子もチョコソースデビュー
着いて早速食べたワッフルがおいしすぎて、感動しました。
ワッフルにはリエージュとブリュッセルスタイルの2種類があるって知っていましたか?
リエージュはもちもち、ブリュッセルはカリカリ系なんだそう。
この時は、ブリュッセルスタイルをオーダー。
その後もポテトを食べ、ビールを飲み、小便小僧を見たり、たくさん遊んでホテルへ。
ホテルは強制収容所のようなひどいところでしたが、一泊なので我慢するとします。
バスに乗車拒否⁉︎終電も間に合わず
翌日はカフェで朝食を食べてからお土産を買ったりして、夜の高速バスを待ちます。
予定時刻より2時間遅れで到着し、やっとだ〜!と乗ろうとすると、運転手さんに「子どもは何歳?」と聞かれます。
「2歳です」と答えると、
「2歳はバスに乗れません」とのこと。
びっくりして、「行きは何も言われなかった」「そんなの聞いてない」と抗議しますが、「乗れない」の一点張り。
「じゃあどうしたらいいんですか?」と聞くと、「グーグルで調べたら?」と笑いながら言われイラッとしましたが、もう終電も間に合わないため、やっと見つけたホテルで一夜を明かしました。
旅にトラブルはつきもの
帰れないという予想外の展開でしたが、ある意味思い出に残った夜でした。
小旅行も終え、いよいよあとは帰国を残すのみ!
帰りも何事もなく戻れるでしょうか?
次の記事をお楽しみに!
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