みなさん、オニゴーで注文すると鬼速で届くその理由、知りたくないですか……?
注文が入ると、各倉庫ではスタッフが迅速に対応しています。
一体どのような作業を経て、ご自宅まで届くのでしょうか?
今回は駒沢店にお邪魔して、その一部始終に密着してみました!
ピッキングは30秒以内!
注文が入ると、モニターと各スタッフのアプリに通知が表示されます。
その通知を確認し、注文を取ったピッカー(荷物を集めるスタッフ)が早速行動開始!
注文された商品一覧がアプリに表示され、自動的に棚の番号が若いものから並び替えられるので、上から順番に商品をピックアップしていけば行ったり来たりすることなく効率的にピッキングが完了するようになっています。
——味違いなど、似たような商品を間違えることはないですか?
「アプリで商品バーコードをスキャンすると、音が鳴って正しい商品かどうかわかるんです。あと、賞味期限が切れていないかも目視で確認しています」
——他にピックアップの際のコツはありますか?
「ピッキングは1商品当たり30秒(店舗規模により異なる)で行うように言われています。慣れてくると、ここに何がある、とかは覚えてきますよ!また、スペースの問題で本来の置き場所ではないところに商品を置くことがあるのですが、他のピッカーが『ない!』とならないよう、情報共有を心がけています」
商品をカテゴリごとに仕分け!
袋詰めは丁寧さと速さが求められる大切な作業。
適当に詰めてしまうと配送時にバラバラになり、野菜などが傷んでしまう原因につながりかねません。
かと言って時間をかけすぎてもいけないので、バランスが求められる意外と難しい作業なのです。
——商品は1つの袋に入れないんですか?
「はい。常温、冷蔵、冷凍で分けています。ライダーがわかるよう、それぞれの種類が何個あるかを書いて袋に貼っておきます」
商品は素早くバッグへ!
こうした作業の間にライダー(配送スタッフ)が店舗に到着。
パッキングが完了した荷物をバッグに積み込み、すぐにお客様のご自宅へ出発!
配送先が近い場合は、背負いのバッグと荷台のバッグ両方に荷物を入れ、複数の注文を一気に配送することもあります。
——複数の荷物を詰め込むとき気をつけていることはありますか?
「ネギなどの野菜があるときは上に置くようにしています。あとは、同じ届け先に冷凍、冷蔵など複数の袋がある場合、抜け漏れがないようにしっかり確認します」
——冷凍品は保冷バッグに入れるんですね!
「保冷剤と一緒に保冷バッグに入れるので、暑い日でも溶けることはほぼないです」
会話も手短に、いざ出発
ライダーの方に話を伺う間も荷物を積み込む手は止まらず、あっという間に準備完了。
荷物の量や距離によって自転車とバイクを使い分けて出発します。
ピッキングから発送完了までとても短い時間の中で複数の作業を並行して回すスタッフたちが頼もしく、また時折会話を交わしながら賑やかに過ごす様子を見て、こんな雰囲気がお客様の元にも届けばいいなと感じました!
各店舗のスタッフたちが、今日もみなさまのお荷物を丁寧に梱包配送してまいります。
ぜひ、そんな風景を思い浮かべながらオニゴーをご利用いただけますと嬉しいです。
SPECIAL THANKS:駒澤店スタッフ
この記事をシェアする