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OniGO通信

前回の準備編はこちら

渡航5日前にギリギリ息子のパスポートを受け取ることができ、ついに渡航日!

羽田発の夜便だったので、息子は通常通り保育園へ行き、帰宅して荷物を持って出発です。

今まで国内線は何度も2人で乗っていますが、それも最長4時間ほど。17時間半もの超ロングフライトに耐えることはできるのでしょうか?

夜便で大正解!難関のトランジット


  • 緊張の搭乗開始


チェックインは自宅で済ませてきましたが、いざ羽田空港第3ターミナルへ到着すると、月曜の夜にも関わらずエールフランスの預け荷物はすごい行列!

タグを発行し荷物に適当に貼っていると、前に並んでいたフランス人の女性が「そのシールはあなたが持っておくの」と教えてくれました。

予想外に時間がかかったので、あまり待つ間もなく手荷物検査場へ。

搭乗ゲートまではスタッフの方が電動カートで送ってくださり、とても助かりました!

搭乗開始になり緊張が高まりますが、日本人の夫婦の方が「わたしたちもフランスへ3歳の孫に会いにいくの。頑張ってね」と話しかけてくださったり、CAの方達も親切で、息子も「ぼんじゅ〜」と挨拶していました。

  • 夜便で大正解!




席は真ん中の4列シートでしたが、隣は10歳くらいの女の子とママ(恐らくフランス人)だったので少し安心。

離陸してしばらくすると、早速機内食。

キッズミールをお願いしていたので、ジュースやキャラクターのように飾られたポテトサラダ、グラタンなどが出てきました。

少ししか食べませんでしたが、すぐに機内が暗くなり、0時すぎにはスヤスヤと寝てくれました。

ここで大活躍したのがフットレスト!

膨らませておけば、足元のスペースにはめられるので、子どもなら足を伸ばして横になることができます。大人も足を置けるので、この旅行で買ってよかったものNo.1と言っても過言ではありません。

6時に息子が起き、おむつを替えてから一緒に映画「おさるのジョージ」を見ました。

子ども用のヘッドホンを持参していたので、息子も集中して見ています。

そして12時ごろ、おいしいクロワッサンが配られ、息子完食。

あと1時間ほどで乗り換え先であるシャルル・ド・ゴール空港に着陸なので吐かないか心配でしたが、無事にクリアすることができました。

乗り換え30分、空港ダッシュ!




シャルル・ド・ゴールでの乗り換えは30分しかなかったため、ゲートまで間に合うかかなりドキドキです。

飛行機を降りると、息子を抱っこして空港内をダッシュ!

汗だくになりながら手荷物検査と入国審査を終え、とにかくゲートまで急ぎます。

入国審査は、「どこへ行くの?」「アムステルダムです」「オッケー!」のみだったので、ゆるゆるで助かりました。

走った甲斐あり、なんとか搭乗開始と同時に間に合ったので、これ以上の山場はないとリラックスして搭乗。

機内は空いており、水とガレットが配られたのみでしたが、1時間半ほどのフライトなので問題ありません。

そして何事もなく、オランダ時間の朝8時半、無事スキポール空港に到着!

トラブルなしで無事オランダへ


この日のために買っておいたタブレットや大量のお菓子も出すことなく、無事にオランダへ入国することができました。

息子、おりこうさんで頑張った!

次回はオランダでの生活編をお届けしたいと思います。

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