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レタスというと緑の玉レタスが浮かぶ方も多いと思いますが、実はさまざまな種類があるレタス。

サラダなどの生食だけでなく、炒め物やサッと煮など意外と活用の幅も広く、何かと便利ですよね。

実は、レタスは種類によって栄養や活用方法が異なることをご存知ですか?

この記事ではレタスの種類や栄養についてや保存方法、消費レシピなどについてご紹介します!

レタスの種類は豊富!どんな違いがある?


レタスと言われたら、どんなものを思い浮かべますか?

主にスーパーで流通しているのは玉レタスですが、そのほかにもサニーレタスやロメインレタス、また、韓国料理によく登場するサンチュもレタスの仲間です。

こんなに種類があるレタス、何が違うの?どのように使い分けていますか?

それぞれの特徴をご紹介します!


⚫︎玉レタス

一般的な丸いレタス。

持ったときに軽いものが新鮮でおすすめです。

生食はもちろん、炒めたり煮たり、いろいろな料理に使える万能レタス!


⚫︎サニーレタス

葉が大きく褐色で、柔らかいのが特徴のサニーレタス。

その柔らかさを生かし、食材を生春巻きのようにくるくる巻いたりするのに便利です。

ビタミン、ミネラルも豊富で、淡色野菜に分類される玉レタスと異なり、緑黄色野菜に分類されています。


⚫︎ロメインレタス

エーゲ海で誕生したロメインレタスは、シーザーサラダに使われるレタス。

見た目は白菜のようで、葉は肉厚。多少の苦味と、パリッとした食感が特徴的です。


⚫︎サンチュ

サンチュは韓国料理やベトナム料理に欠かせない葉野菜。

葉が厚めで、ほんのりとした苦味が肉の脂ともよく合います!

また、チョレギサラダなどにも使われており、日本でも昔から栽培されている品種になります。


⚫︎フリルレタス

その名の通りギザギザとした葉がフリルのようなことからフリルレタスと呼ばれ、葉先が細かくフリルになっているものほど鮮度が良いとされています。

濃い緑色は見た目にも華やかで食卓を明るく彩ります。


⚫︎サラダ菜

葉が滑らかで柔らかいサラダ菜。

小ぶりで、シャキシャキというよりはふんわりとしており、添え物やお肉を包んで食べる使われ方の方が多いかもしれません。

レタス類の栄養表
野菜 エネルギー (kcal) 水分 (g) たんぱく質 (g) 食物繊維 (g) ビタミンA (μg) ビタミンC (mg) 葉酸 (μg) カルシウム (mg) 鉄 (mg)
ロメインレタス 約17 95 1.2 2.1 436 4 136 33 0.97
玉レタス 約13 95 1.4 1.3 166 3.3 73 35 0.86
サニーレタス 約15 94 1.4 1.1 370 9.2 73 36 1.24
サンチュ 約21 92 2.6 1.2 449 13 60 77 1.8
フリルレタス 約16 95 1.3 1.5 291 4.7 38 36 1.2
サラダ菜 約18 94 1.5 1.2 290 9.9 60 35 1.1

レタスをおいしく食べるポイントは?


意外と栄養も豊富なレタス。

よりおいしく食べるために、大事なポイントをご紹介します。


⚫︎包丁NG!手でちぎる

昔から、「葉物野菜は金気を嫌う」と言われており、レタスを調理するときも包丁で切るのではなく、手でちぎるようにしましょう。

これは、包丁で切ると茶色く変色しやすくなるため。

手でちぎることでドレッシングの味もなじみやすく、歯触りもよくなりますよ。


⚫︎水に漬ける

冷水につけておくことで、パリッ、シャキッとした食感が増します。

しかし、長時間漬けてしまうと栄養が流れ出してしまうので、5分ほどにとどめておきましょう。


⚫︎しっかり水気を取る

水にさらした後は、しっかりと水気を取りましょう。

水がついたままだと、ドレッシングの味もぼやけてしまいますし、他の具材もべちゃっとしてしまう可能性があります。

キッチンペーパーなどでしっかり水気を拭き取るか、面倒な場合はサラダスピナーなどで簡単に水分を飛ばすことができますよ。


⚫︎直前まで冷やす

食べる直前まで冷蔵庫で冷やすことで、シャキッと感をキープしておくことができますよ。

ドレッシングをかけるタイミングは、冷蔵庫から出したあと。

ドレッシングをかけてから冷蔵庫で冷やすと味が馴染むかと思いがちですが、レタスがしんなりしてしまい食感が悪くなってしまいます。

レタスを長持ちさせる保存方法は?


乾燥するとシナシナしてしまうので、ポリ袋などに入れてから冷蔵庫で保存することをおすすめします。

1玉の場合、冷蔵庫での保存可能期間は約1週間ほど。

使う時は半分に切るのではなく、外側から剥がして使う方が長持ちしますよ。

レタス大量消費!活用レシピ5選


じゃがいもは適切に保存すれば2、3ヶ月ほど常温で保存することが可能。

たくさん余ってしまったときでも簡単に作れる、じゃがいも消費レシピを5つご紹介します!


⚫︎レタスチャーハン



卵とレタスの色合いが鮮やかなレタスチャーハンです。

シャキッと感を残したまま調理するのがおいしさアップのコツ!

材料(2人分)


  • ご飯 300g(茶碗2杯分)
  • 卵 2個
  • レタス 1/4個
  • 長ねぎ 1/2本
  • ごま油 大さじ1
  • 塩、こしょう 少々

作り方


①レタスはざく切り、長ネギは荒みじん切りにします。

②卵をとき、ごま油をしいたフライパンに入れます。

③続けてご飯も加え、炒め合わせたら、長ネギを加えます。

④塩こしょうで味を整えたら、火を止めてレタスを入れ、少ししんなりするまで混ぜて完成。

⚫︎ソーセージレタス炒め




手早くできるので、朝食にもぴったりなマヨ味のソーセージレタス炒め。

シャキッとレタスにソーセージの旨みが合わさって、箸が進みます!

材料(2人分)


  • 卵 1個
  • レタス 1/2個
  • ソーセージ 6本
  • マヨネーズ 大さじ2
  • 塩、こしょう 少々

作り方


①レタスは食べやすい大きさにカットし、ソーセージは3等分くらいの斜め切りに。

②熱したフライパンにソーセージとマヨネーズを入れ、炒めます。

③レタスを入れサッと混ぜたら、脇によけてスペースを作ります。

④スペースに溶き卵をいれ、半熟状になったら全体を混ぜ合わせ、塩こしょうで味を整え、完成。

⚫︎ロールレタス



面倒なイメージのあるロールキャベツを、レタスで簡単に。

コンソメの優しい味わいで体もホッと温まります♪

材料(2人分)


  • レタス 8枚分
  • ☆合いびき肉 200g
  • ☆玉ねぎ 1/2個
  • ☆パン粉 大さじ1
  • ☆牛乳 大さじ1
  • ☆塩、こしょう 少々
  • ★水 300cc
  • ★コンソメ 1個(約5g)
  • ★しょう油 小さじ1

作り方


①ポットにお湯を沸かしておきます。

②玉ねぎをみじん切りにします。

③ザルにレタスの葉を1枚ずつ広げて重ねておき、お湯が沸いたら上からまんべんなくかけます。

④ボウルに☆の材料をいれ、混ぜ合わせます。

⑤レタスの葉を広げ、④を巻きます。

⑥巻き終わりを下にして鍋に入れたら、★のスープ材料を加え火にかけます。

⑦蓋をして弱火で火が通るまで煮込んだら、完成!

⚫︎シーザーサラダ



ぜひロメインレタスを使って作っていただきたい、シーザーサラダ。

クルトンの食感とチーズの濃厚さがクセになるサラダです。

材料(2人分)


  • レタス 4〜5枚(120g)
  • 水菜 50g
  • 温泉卵 1個
  • ベーコン 3枚
  • クルトン 10g


  • 黒こしょう 少々
  • オリーブオイル 小さじ1/2
  • マヨネーズ 大さじ3
  • 牛乳 大さじ1
  • 粉チーズ 大さじ1
  • レモン汁 小さじ1
  • おろしにんにく 小さじ1/2
  • 塩 ひとつまみ

作り方


レタスは手でちぎり、水菜は根元を切り落として4cm幅に切ります。

②フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、ベーコンを1cm幅に切って加え、カリカリになるまで炒めます。

③大きめのボウルにマヨネーズ、牛乳、粉チーズ、レモン汁、おろしにんにく、塩、黒こしょうを入れてよく混ぜます。

④レタス、水菜、ベーコンを加えて混ぜ、器に盛り付けたら、温泉卵をのせ、クルトンと黒こしょうをちらして完成!

⚫︎豚レタス炒め

サッと炒めたレタスがシャキッ、塩だれをまとった豚肉はさっぱり柔らか。

シンプルな材料で簡単に作れる炒め物です。

材料(2人分)


  • 豚こま切れ肉 200g
  • レタス 1/2個(200g)
  • 黒こしょう 少々
  • サラダ油 大さじ1


  • 酒 大さじ1
  • しょうゆ 小さじ1
  • 塩 小さじ1/3
  • 鶏ガラスープの素 小さじ1/3
  • おろししょうが 少々
  • 片栗粉 小さじ1

作り方


①ボウルに豚肉、酒、しょうゆ、鶏ガラスープの素、おろししょうがを入れ、揉み込みます。

②そこに片栗粉をいれ、少し揉み込みます。

③フライパンにサラダ油を入れて熱したら、揉み込んだお肉を入れ、色が変わるまで中火で炒めます。

④待っている間にレタスを大きめに千切り、フライパンにレタスを入れます。

⑤サッと炒めたら、お皿に盛って完成。

活用方法色々!レタスをたくさん食べよう


シャキッとレタスは生食だけではなく、意外にも様々な調理方法で食べられることがわかりましたね。

レタスの特徴と使い道を知っておくことで、さらに料理の幅が広がりそうです。

食材をムダにしないためにも、適切な保存方法でレタスを長持ちさせておいしく食べましょう!

※本記事は、AIにより自動生成されたものに一部加筆修正を行なっております。
※美容や健康効果に関する情報は一般的なものであり、個人によって効果の感じ方や効果の現れ方は異なる場合があります。ご自身の体質や健康状態に合わせて、適切な食事を心掛けてください。

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