妊娠中に働くのは本当にしんどいもの。
とにかくつわりで仕事にならない!という経験をした方も多いのではないでしょうか?
妊娠初期のつわりはお腹が目立つ前から始まるので、周りの理解を得にくいというのも大変。
辛い時期を乗り切った先輩ママたちに、働きながら妊婦生活を送ったエピソードを聞いてみました。
仕事にならない!働く妊婦のエピソード
- とにかくトイレにこもりきり
「仕事中はほとんどトイレの個室にこもっていました……PCの画面を見るのも辛く、スマホでチャットツールをチェックするという調子でした」(20代/小売業)
- 電車の定位置は連結部
「常に気持ちが悪かったので、通勤の満員電車は辛かったです。人のいない連結部付近に立ち、ビニール袋を握りしめていました。電車に充満する人の臭いもキツかったです」(30代/アパレル)
- ランチが食べられない
「同僚とランチに行っても食欲がなかったり、食べられるものに制限があり、昼休みは散歩ばかりしていました。酸っぱいお菓子が手放せず、常にデスクにストックしていました」(20代/出版業)
- とにかくお腹が張る
「立ち仕事だったので、お腹の張りを常に感じていました。また、胎動が激しくなってくると接客に集中しづらく大変で、結局退職しました」(30代/美容部員)
辛ければ病院で連絡カードを
つわり期だけでなく、妊娠中の仕事は常にハードモード。
体調がつらい時はかかりつけ医に相談し、母子手帳にある「母性健康管理指導事項連絡カード」に、職場への指導内容を記入してもらうことも手です。
また、会社の近くに産科やクリニックを見つけておくとさらに安心。
妊娠中に働くことは大変ですが、手を抜けるときは抜き、ストレスをためないように心がけたいですね。
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